好転反応と単なる悪化の違いとは?その見分け方や危険なケースを教えます
潜在意識を書き換えた際の不調、本当に“好転反応”でしょうか?
セラピーを受けた際、
- 強い不安
- 落ち込み
- 体調の変化
こうした症状が出たとしても、
とセラピストに説明されているかもしれません。
ですが実際には…、
あなたに出ている症状が好転反応とは限らないのが現状なのです。
悪化とは何か?なぜ悪化するのか?
悪化と判断される状態は、あなたの悩み等の状態が実施ワークに対して効果がないか、逆効果になる事によって、悪い反応が現れるという事で、好転反応とは明確に違います。
そうなる理由は主に3つ
1つめは、実施ワークがあなたの気質や悩みのタイプに合っていない。
医療で例えるなら、酷い頭痛にもかかわらず、胃腸薬を飲んでいれば頭痛は消えませんよね。
2つめは、単に実施ワークの量が足りていない。
正しい薬を飲んでいても、規定量以下の少量しか服用していなければ、やはり効果は出ない訳です。
3つめは、実施ワークに対してあなたの潜在意識が拒否反応を示している。
出る反応が好転反応なのか?悪化なのか?迷うケースの場合、意外とこの3つめに該当しているケースが多いです。
この場合、実施ワークの見直しが必要なケースも少なくありません。
なぜ、単なる悪化を好転反応と判断してしまうのか?
それはズバリ「表に出てくる症状が似ている」から。
どちらも、
-
不安が強くなる
気分が落ち込む
体調が崩れる
といった変化が起こるため、経験がないと区別がつきません。
また「良くなるはずなのに辛くなる」というギャップがあることで、余計に混乱しやすくなります。
その結果、
「これは良い反応なのか、それとも悪い状態なのか分からない」という状態に陥り、仮にその症状が単なる悪化だとしても、正常化バイアスによって「きっと好転反応だろう」と考えてしまうのです。
好転反応と悪化との、基本的な見分け方
表に出る症状は似ている(または同じ)そして、自分で完全に見分けるのは難しいケースもあります。
好転反応が、一時的なものである(早ければ1日でカラッと消える事も珍しくない)のに対し、悪化の場合は、その症状が消えずに残ったり、徐々に深刻化していったりする。
天気で例えるなら、同じ雨でも、
- 好転反応の場合は「通り雨」
- 悪化の場合は「徐々に土砂降りになる雨」
みたいなもの。
同じ「雨」でも明確に違う訳ですね。
どうすればいいか?好転反応か?単なる悪化か?迷った時の正しい対処法
もし今、あなたが自分に起きている状態に迷っているなら、正常化バイアスによる「大丈夫だろう」「よくなっているはずだ」という考えを一旦脇に置き、自分の状態を冷静に観察することが大切です。
- 少しずつでも楽になっているのか?
- それとも悪化し続けているのか?
- 感情が整理されているのか?
- ただ苦しさが増しているだけなのか?
こうした視点で見ていくと、同じ「雨」でも、その違いが見えてくるでしょう。
なによりも「大丈夫なはず」とムリに思い込もうとするのではなく、正直に感じている違和感を無視しないことも重要です。
事実、悪化の状態を好転反応だと思い込んだまま続けてしまうと、回復までに余計な時間がかかってしまうケースが少なくないからです。
もし今の状態に少しでも不安がある場合は、一度、冷静に考え、整理することをおすすめします。
現れる反応を自分で把握しながら、自分で潜在意識を整えていけるワークがあります
好転反応なのか?悪化か?
そこを迷うのは、ワーク(特に潜在意識にアプローチする類のワーク)を“受ける”という、ある種、主導権を完全にセラピストに渡してしまっている状態でセッションが進むからです。
何がしかの反応が出るにしても、自分自身のコントロール下に置ければ適切な判断もでき、さらに安心でもあります。
そんなことできるの?
と思われるかもしれませんが、可能です。
そのワークが「ノイズ除去ワーク」
潜在意識の中に入ってしまっている、いわば「不要なゴミ」を取り除いていくためのワークです。
潜在意識の書き換えワークを「畑での農作物の生産と収穫」とイメージして下さい。
その畑には、これまでの人生経験の中で埋まってしまった、あなたの邪魔をする様々なゴミが埋まっています。
潜在意識系のセラピーを受けてより状況が悪くなったり(好転反応と見分けがつかない悪化の症状が出たり)、巷の自己啓発ワークや引き寄せを実践しても効果がないのは、このゴミをそのままにしたまま、種をまいて育てようとしているから。
土壌が悪い為にまともに育つわけがないのですね。
まずは、土壌の中のごみを取り除き、きれいな状態(あなた本来の状態)に戻してあげる必要があるのです。
そして、その後でしっかりと種をまいてあげればいい。
土壌、つまり潜在意識をきれいにし本来の状態に戻すワーク「ノイズ除去ワーク」は、実は自分自身で実践していくワークです。
(自分でも実践できる、のではなく、自分でしか実践できないワークなのです。初回セッションでやり方をお教えします)
このワークにて“自分の反応の出方=好転反応(このワークで出る反応は好転反応です)”を見ながら実践していく事で、反応を自分でコントロールしながら確実に変化していく事が出来ます。
もし、
- 今の状態が正しいのか分からない
- このまま続けていいのか不安
- 一人では判断が難しい
と感じている場合は、一度ご自身の状態を整理してみることをおすすめします。