他のセラピストが実施する類似のメンタルブロック解除ワークで変化が起きなかった理由
ゆうすけ式セッションや講座を検討して下さる方の中には、既に似たような(言葉の上では同じメンタルブロック解除ワーク)セラピーを受けてこられて、残念ながら変化しなかった、という方も珍しくありません。
ゆうすけ式に於けるメンタルブロックや解除の定義、理論についてはこれからしっかり本書にてお教えしていきますが、まずその前にゆうすけ式以外のメンタルブロック系ワークでなぜ変化できなかったか?について解説します。
類似のメンタルブロック系ワークで変化が起きなかったのには、先の1~3の理由に加え、ブロックワーク特有の、大きな8つの理由があります。
- 解除対象のブロックを正確に特定できていなかった。
- 本人の自覚のない隠れたブロックを解除できなかった。(見つけられなかった)
- 書き換えのアプローチが適切でない。
- 表面的な書き換えに終始してしまっている。
- 解除(ブレーキ外し)だけに留まってしまい、変化に向けた正しいアクセルを踏めていない。(ブロックに長く悩まされた方は、その過程でアクセルを踏むのを止めてしまう方もいます)
- ブロックが戻ってきてしまった。
- 解除の効果を維持したり、促進させるワークが行えない。(そうしたワークを知らない)
- 実施ワークに連携がなく「顕在意識と潜在意識の一致」ができていない。
ほとんどの方は1~8までをご覧になって「??」となっていると思います。仕方ありません・・・。
プロの看板を出している人間ですら、上記の半分以上を知らないケースも多いですから。
ゆうすけ式では、 個人セッションに於いては1~8までを満たすワーク設定(個人の状況に応じた個別のワーク設定)で実施していき、講座ではあなたがこれらステップを個人の状況に合わせて設定実施していけるようになるカリキュラムになっています。
実践ワークレベルでは何が必要となるのか?
さて、これまで巷のセラピーや類似のブロック解除等で変化が出なかった理由を解説してきました。
では逆に、現状から変化していくにはどうすれば良いのでしょうか?
その答えは第1章で説明した「顕在意識と潜在意識の一致」を目指せば良い、という事になります。
そしてその為に「先に解説した要因をそれぞれクリアしていけば良い」という事に尽きます。
メンタルワークレベルで言えば、その最適解が「ゆうすけ式のメンタルブロック発見・解除・無力化・推進力化ワーク」であると言えます。
(勿論、ゆうすけ式でなくても顕在意識と潜在意識の力の向きを一致させられれば良い訳ですが、要は「実践レベルでどうやって一致させていくのか?」その最適解がゆうすけ式であるという事ですね)