なぜ今まで試したノウハウやセラピーで変化が起きなかったのか?その3つの理由と、本当に必要なコト
これまでなぜ変化できなかったのか?【総論】
まず最初の理由は、自分の心の中で何が起きているのかを知らず(分からず)に「枝葉=表に出てきている症状」の部分にフォーカスしているだけだから事態が改善しなかったという事。
枯れた枝に幾ら水や肥料をかけても意味が無い訳ですね。
まず重要なのは、上の図で言う所の「根っこ」の部分なのです。
世間に広まっているノウハウをあなたがいくら実践しても変化がないのは、そこを無視して末端の枝葉の部分=表に出ている症状ばかりに目を取られているから。
(「枝葉」として現れる悩みだけでなく、要因である「根っこ」自体も辛さを持つ点が対処を惑わせる原因にはなっている訳です)
だから、
〇〇専門と銘打っているセラピーを受けても
△△特化ノウハウを実践しても
あなたの表に出てきている症状が同じでも、悩みを生み出している根っこの部分の構成が違えば「効く」「効かない」が分かれてくるのは当然なのですね。
ですから、ゆうすけ式セッションではまず、この根っこの構造にアプローチできるワークを(しかもそれを自分自身でできるセルフワークとして)しっかりお伝えしていきますし、従来、講座でのみお教えしていたセラピストワーク(潜在意識に繋がって情報を読み取りダイレクトに書き換えていくワーク)も実践レベルで使える様にご指導していきます。
その際「それぞれの要因ごとに合わせた対処するのか?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
もっと根本的な部分にアプローチする形で確実に対処していきます。
それについても当コンテンツを読み進めて頂く内に理解できるような構成にしてありますので、お楽しみに。
理由1.自分の心の中では何が起きているのか?が分からない
物事が上手くいかない時、辛さを感じる時。
一言で「上手くいかない、生きづらい」と言っても、具体的な悩みの種類やその程度は個人により千差万別ですよね。
だからこそ世の中には、
- 〇〇特化カウンセリング
- □□解消専門セラピー
- △△改善ノウハウ
等、様々な領域に対応する旨のノウハウが喧伝されていたり、対処を求める人向けの書籍が広く売られたりする訳です。
しかし、気をつけなければいけないのは、例えば、言葉の上では同じ「恋愛の悩み」であっても、その中身は個人によって大きく異なるという点。
ザックリと言えば、その悩みの内訳や根深さの程度、悩まされている本人の気質や置かれている状況によって、
が大きく違い、併せて
も大きく変わってくるのです。
この部分を見誤ると、優秀な薬も毒になり逆効果です。それについては後のステップで解説します。
理由2.受けるワークがズレている
世のノウハウやセラピーであなたに変化が起きない2つ目の理由は、
という事。
それによって結果的に、
からです。
仮にダイエットをするとして、例えば、朝バナナダイエットのような特定の事だけを実施する方法で「ムリせずに健康的に痩せて、その方法が今も続いています」という方は残念ながら居ません。
単純に体重を落とすのではなく、一時的にでも痩せれば良いというものでもなく、健康的に痩せるという事を目指すならば、食事だけでも運動だけでもダメで、
「食事+運動+休養」
といった複数分野の組み合わせとそのバランスが必要になりますよね。
心の領域も同様。
今の状況を確実に好転させていくには、その人の気質と状況に合わせて、
2つの領域の手法をバランスよく実施していく事が必須なのです。これが先のダイエットで言う所の運動と食事のようなものですね。
事実、頑張っているのに上手くいかない人の中には、特定のタイプのワークばかり実施していて、そのせいでバランスが取れておらず、成果が出ないケースが驚くほど多いのです。
この点はかなり重要で、受けているワークのタイプと、今のあなたに必要なタイプのワークがズレている場合、残念なことに全く成果が出ません。
ゆうすけ式ではそもそも、理論そして実施ワークの枠組みとして、必ず、顕在意識と潜在意識の両面に働きかけていきますので、どちらか一方で片手落ちになってしまい、変化が出ない。という事がありません。
3.自分に必要な対処法が分かってない
3つ目の理由は「あなたの状態に必要なレベルの対処法を施していない」からです。
「必要なレベルの対処法」
この言い方がピンと来なければ、同じ悩みであっても、悩んでいる人の状態によって
そう言えば分かりやすいでしょうか?
これらは医療で言う所の「外科的な処置」と「内科的な処置」のようなもので、本来はその人自身の状況に合わせて半ば強制的に実施の有無が決まるものです。
(逆に言うと、そこを外すと、幾らやっても状態が良くならない)
例えば、今まさに出血していて、その部分に対する外科的な処置が必要なのにも関わらず薬を飲んだってしょうがないですよね?
更には、外科的な処置が必要な状態だとしても、
- 軽く縫う程度で済むものなのか?
- 本格的なオペが必要なのか?
- 処置後しばらくは安静が必要なのか?
- それともすぐリハビリを始めた方が良いのか?
外科処置が必要なケースであっても、その人の状態によって処置のレベルが異なってくる訳です。
しかしメンタル系セッションの場合は、既述の通り、ワークを受ける本人が今の自分に何が必要なのか?それを自分では正しく判断できず、かつ、適切に判断してくれる人もいません。
それゆえ、ある意味自分の好みで自分の好きな類のワークを選んで申し込めてしまう事がマイナスに働いてしまうのですね。
(残念ながら、自己判断も間違っている事が多い・・・)
メンタルセラピー系の言葉で改めて説明すると、
反対に、
好転の為には、癒しや許しに関する療法的なメンタルワークだけでなく、行動に関するワークをあなたの状態に最適化させ並行して実施していくのが必要。
他のノウハウやセラピーで思うように変化できなかった人が【ゆうすけ式】では変化していける理由の1つに「ワークの種類や実施レベル」をその人ごとに合わせて設定していける(と言うか、半ば強制的に設定していく)点にあります。
(因みに、初めは効果が出ていたワークなのに、それを受け続けていくにつれて変化が出なくなるのも、そのワークとは違う分野のものや違うレベルでの対処が必要になってきているという事へのメッセージなのですね)