頑張っても悩みが解消しないもう一つの理由

悩みが解決しない理由として、これまで「脳の防衛反応」や「根深いプログラム」についてお話ししました。
しかし、もう一つ、スピリチュアルや自己啓発を学んだ人ほど陥りやすい「致命的な罠」があります。

それは、「良かれと思ってやっている対処法が、逆に悩みにエネルギーを与えてしまっている」というケースです。

特に多いのが、「潜在意識の書き換え」を魔法か何かだと勘違いし、
「潜在意識さえ変われば、私は指一本動かさずに現実が変わるはずだ」
という「待ち」の姿勢に入ってしまうことです。

「潜在意識が変わったら行動します」という思考停止

ハッキリ申し上げます。
「潜在意識が書き換わったら行動します」と言っている人で、人生が変わった人を私は一人も見たことがありません。

これは、「筋肉がついたらジムに行きます」と言っているのと同じ矛盾です。

「全ては潜在意識次第」「思考が現実化する」という言葉は、一面の真理ではありますが、それを言い訳にして「顕在意識(自分の意志)」を放棄してはいけません。

・潜在意識 = エンジン(動力)
・顕在意識 = ハンドル(方向決定)

いくらエンジン(潜在意識)を高性能に書き換えても、あなたがハンドル(顕在意識)を握ってアクセルを踏まなければ、車は1ミリも進みません。

また、ハンドル操作(日々の選択・行動)を放棄すれば、車は勝手に暴走するか、その場でアイドリングし続けてガス欠になります。

「行動」こそが、脳への最強の書き換え信号

重要なのは、「顕在意識(行動)もまた、潜在意識を書き換えるツールである」ということです。

脳は、あなたの「頭の中で考えていること」よりも「実際に取った行動」を信用します。
「私は価値がある」とアファメーションしながら、嫌なことを我慢してヘラヘラ笑う行動を取っていたら、脳は「ああ、やっぱり価値がないんだな」と判断します。

だからこそ、ゆうすけ式セッションでは、

  • 内側のアプローチ:ワークによる潜在意識の直接書き換え
  • 外側のアプローチ:書き換わった意識に基づいた、具体的な「行動修正」

この両輪を回します。
「待つ」のではなく、自ら「掴みに行く」。
この能動的な姿勢になった瞬間、潜在意識はあなたの「従順なパートナー」へと変わります。

悩み解消の為に、過去の分析は必要なのか?

ここまで読んで、不安になった方もいるかもしれません。

「根本原因が大事なのはわかった。でも、私には自分の根っこに何があるのかわからない」
「アダルトチルドレンなのか、愛着障害なのか、トラウマなのか…原因を特定しないと治らないのでは?」

安心してください。

当オフィスのメソッドにおいて、あなたが自分の病名や、過去のトラウマの詳細を正確に分析・把握している必要は一切ありません。

なぜ、「原因」がわからなくても、「結果」を変えることができるのか?
その秘密を次のページで解説します。

続き